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ハチロク大好きのHP

ハチロク大好きのHP

リレー小説(31~40話)

第31話  書いた人 MAD・WINDさん

前からやって来たのは謎の集団。
???「おい、お前!」
エヌエス「は、はい!?」
???「ブラック・マリアとかいう奴、知らねえか!?」
エヌエス「し、知りませんが!?」
???「本当に、知らないんだなぁ!?」
エヌエス「知りませんっ!!」
???「チッ・・・あいつどこ行きやがったんだ・・・。」
謎の集団は去っていった。
エヌエス「何だったんだあの集団・・・あ!あいつら僕を置いてくな~!!」
と叫んだ。猛ダッシュでなんとか追いついた。
ハチロク「あ、君のこと忘れてたw」
エヌエス「・・・・・・おい。」
ハチロク「ところであそこで何してたんだ?」
エヌエス「えっと、怪しい集団が来て、ブラック・マリアはいないかって聞いてきた。」
Z33「怪しい集団・・・ブラック・マリア・・・まさかブラマリを脅迫した奴らかもしれないぜ?」
ハチロク「まさか。」
ベルニス「おーい、着いたぞ。」
気づかぬ間についたベルニスの地元のレース場・・・。
そこはアップダウンのひどい峠だった。アップダウン峠だ。
●アップダウン峠●
ハチロク「・・・ええっと、ベルニスさん?」
ベルニス「何だ?」
ハチロク「すごいですねこのコース。」
ベルニス「そうだろう、俺も前はよくここで鍛えてたんだ。」
Z33(さすがだな・・・。)
ハチロク「で、ここで何をするんですか?」
と訪ねた途端、ベルニスは声を大きくして。
ベルニス「何だと!お前らケーニヒに勝ちたくないのか!?」
ハチロク「そ、そりゃあ勝ちたいですけど・・・。」
Z33「・・・特訓ですか。」
ベルニス「その通り、よくわかったね~♪」
エヌエス「どんな特訓するんですか?」
ベルニス「君達3台で、このコースを5周走ってもらうよ。1周2946Mあったかな。」
Z33「長いな!」
ハチロク達は驚きの表情。
ベルニス「さあさっさと始めるぞ!スタートポジションにつけ!」
ハチロク「ひいぃ!」
こうしてベルニスの特訓が始まった。



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